県庁おもてなし課

遅ればせながら県庁おもてなし課を見てきました。





映画全体のストーリー的にはちょっと物足りなさを感じてしまいました。多分そう感じてしまったのは、ストーリー全体の中で、あえて分けるとしたら仕事パートと恋愛パート、どちらかに重きを置いて見るかによって変わってくるのかなと。私はどちらかといえば仕事パートメインで見始めたので、原作は読んでないから詳しいストーリー展開はほとんどわからずですが、もっとおもてなし課としての紆余曲折部分ががっつり描かれていているのかなと思っていたけれど、その部分は多少の困難はありつつも、案外スムーズに進んでいる印象で、もっとこれからがんばっていく掛水くんとか、おもてなし課としての成長とかを期待していただけに、あれ?もう終わり?と少し拍子抜けと感じてしまったのかもしれないです。ただこれを恋愛パート重きで見始めるか、途中からでも気持ちをそっちよりにシフトして見ていたらそこまで感じずに、はがゆい掛水くんと多紀ちゃんのやりとりにじれったくてきゅんきゅんしてよりもっと楽しめたのかなと。でも恋愛パート的には吉門と佐和ちゃんの方がむしろメインというか、この二人の恋愛がすごくよかったし、たまらなかった!プロポーズのところとかきゅんきゅんだった!(笑)

でも掛水くん演じる亮ちゃんよかったです。ちょうイケメン職員!っていう感じでもなく、でもあの亮ちゃんの笑顔がすごくさわやかで、かっこよくて、でもちょっと情けない表情やだめっこなのがかわいくて、いい意味で普通っぽいのがよかったなー。ちなみに好きなシーンはスーツでアイス食べてるところ。可愛くて好き。

あと亮ちゃんもパンフで言ってたけど、エンドロールがとてもよかった!実際のおもてなし課のみなさんの写真にわああ!ってなってからの空撮!高知の自然も、そこにいる人たちも、すごくきらきらしてて、力強くてすてきだったー。空撮いいよね!すごい好き。吉門がプロポーズするシーンに並んでテンションあがったエンドロールでした(笑)それにしても高知きれいだったなー。機会があれば一度行ってみたい!

次はおーくら映画ですね。ちょうど今TVに雑誌にすごい露出ですが、もうしばらくしたらこれがやすくんになり…と考えると若干頭を抱えたくなりますが(気力と財力的に)、とりあえずどうかいいビジュアルでありますようにと今は祈るばかりです…。*1

*1:今のビジュがテンションあがらない